朗読コンサート
「100万回生きたねこ」
東京吹奏楽団Presents
朗読とプロの演奏家による見て・聴いて・想像するコンサート
佐野洋子作の絵本『100万回生きたねこ』を題材に、作・編曲家のうえだようが音楽を作りました。
何度も生まれ変わり、様々な飼い主のねことして生きていく様子を、ナレーター(もしくはピアニスト)による朗読とプロの演奏家による音楽と共に綴ります。
うえだようにより添えられた音楽は美しく繊細で聞く者の想像力を一層掻き立てます。
演奏は、日本の吹奏楽会をけん引する存在の「東京吹奏楽団」。
木管五重奏から大きな吹奏楽編成での公演までご予算に合わせたご提案が可能です。
こどもから大人まで、十人十色の受け止め方があり、その時の思いは唯一無二。
見て・聴いて・想像するコンサートです。是非一度、ご検討ください。
プログラム例
[前半:コンサート]
演奏のみでお贈りします。
[後半:朗読コンサート]
『100万回生きたねこ』(朗読&演奏)
※カミーユ・サン=サーンスの「動物の謝肉祭」を加えた企画もございます。
編成
8名の場合
フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・ホルン・ピアノ・打楽器・朗読
※編成は木管五重奏~吹奏楽大編成まで、ご予算に合わせたご提案をさせて頂きます。
プロフィール
■うえだ よう(ピアノ/作・編曲)
広島県福山市出身。
桐朋学園大学卒業、同研究科修了。
声楽を村上綜、五十嵐修の各氏に師事。
ピアノを当麻宗宏、金井裕、仙石裕之、松井和彦の各氏に師事。
西日本音楽コンクール入賞。
伊語、仏語、独語など諸外国語ディクションを得意とし、声楽家からの信頼は厚い。
特定の楽器に特化することなく自由に施すアカンパニメントは声楽のみならず、弦、管、打楽器と多くのミュージシャン、またジャンルを越えてシャンソン、ポップス歌手などから支持を得ている。
自らが関わる楽曲には積極的に手を入れるのを好む事から編曲を得意とし、声楽アンサンブル、器楽アンサンブルなどへの作編曲も多く手がけている。
近年では絵本への作曲を精力的に行い、朗読、映像と音楽のコラボレーションをライフワークとしている。
■東京吹奏楽団(演奏)
東京吹奏楽団は、1963年に当初よりプロの吹奏楽団として創立。
1993年には長年にわたる演奏活動と吹奏楽界に対する功績に対し、日本吹奏楽学会より「第3回日本吹奏楽アカデミー賞」(演奏部門)を受賞。
2012年9月韓国国際ウインド・バンド・フェスティバルに招待され、同時に招待されていた 作曲家フィリップ・スパーク氏指揮によるガラ・コンサートにて共演し、好評を得る。
これを機にフィリップ・スパーク氏と親交を深め、2015年東京にて再共演を果たす。
この時のライブCD「Reflections」が、レコード芸術誌2016年3月号にて特選盤に選ばれる。東吹は「親しみやすく、愛される吹奏楽団」をモットーに活動しています。